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作風

ベートーヴェンの音楽は、古典派からロマン派への橋渡しを行ったと古くから言われている。
それでもベートーヴェン自身はウィーン古典派に属する最後の巨匠と見るのが普通である。

それは1802年と1818年頃の二度の危機に、当時E.T.A.ホフマンなど台頭しつつあったロマン派には興味を示さず、むしろハイドンとモーツァルトが完成したソナタ形式などの音楽形式や調性、そしてバッハの遺した対位法に集中し、それを活用する道を選んだからである。

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